ケニー・ドーハム(tp) 『Quiet Kenny』
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ケニー・ドーハム(tp) 『Quiet Kenny』

 邦題『静かなるケニー』として有名なドーハムの代表作であるとともにモダンジャズ決定盤のひとつ。題名ほど静かなるレコードでもない。[1]は弾け飛ぶアート・テイラーのドラミングが見事なハードバップ。静かなのは演奏ではなく、ドーハムのへしゃげたトーン。クリフォード・ブラウンのような輝かしい派手さこそないが、まるでブリキのラッパのように暖かな音色。[6]や[7]などの佳曲も絶妙の節回しで聴かせる。ここでもやはりトミフラが良い味を出している。輸入盤あり ★★★★★

1.蓮の花
2.マイ・アイデアル (My Ideal)
3.ブルー・フライデイ
4.アローン・トゥゲザー (Alone Together)
5.ブルー・スプリング・シャッフル
6.クレイジェスト・ドリーム
7.オールド・フォークス (Old Folks)
8.マック・ザ・ナイフ (Mack The Knife)

Kenny Dorham (tp),Tommy Flanagan (p),Paul Chambers (b),Art Taylor (ds)
[NewJazz(Prestge)] 13.Nov.1959. Engineer:Van Gelder


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