JBL S3100にムジカライザーを繋いでみる

 インフラノイズのムジカライザーを当店の常連さんに貸していただいたので、自宅のクラシックが鳴らないJBL、S3100に繋いでみた。
 このムジカライザー、発売当初にわたしは一度ダメ出しをしてる。JBL4343に実際に付けてみたりもしたが、どうもしっくりこなかったのである。あれから4年、ふたたびのご対面と相成った。

 ひじょうに素晴らしいです。(^^;
 今なら文句なく採用。しかしながら、当時ダメ出しした自分の気持ちもやはり分る。ムジカライザーを挿入すると、”JBLらしさ”がやや薄れる傾向にあるのだ。
 「そんなもん、JBLらしかろうがなかろうが、音がエエほうがエエに決まってるやん」と、素直になれる人は、素直に導入されたらいい。本当に素晴らしい音になるでしょう。

 JBLファンは、やはり「JBLサウンドが聴きたいっ!」と強く願っているものであり、それを剥奪されるくらいなら、はじめからJBLのスピーカーなんて選ばない人達である、と思う。(^^;
 このように、機器の個性をこよなく愛する人に歓迎されないアクセサリーであるとも言えよう。

 効果のほうは、よく聴く'50年代ジャズよりも、比較的新しい録音のもので顕著に現れた。肝心のクラシックはどうか。こちらは古い録音も良い。以前よりずっと艶やかだ。しかし、一転クラシックが鳴るようになったとはまだまだ言い難い。やはりJBLでクラシックはなかなか難しいようだ。

さらに、犯人は誰だ?! 挿入のトリックのエントリーで述べたように、激変するような個性の強いスピーカーケーブルを使用していると効果が相殺されることがあるから注意が必要である。


« ソニー・ロリンズ(ts) 『Saxophone Colossus』 | メイン | オーディオって素晴らしい! »

コメント

ムジカのアンプ側接続やってみました。
しばらく聴いてみましたが、やはりスピーカーの後ろに置くほうが良いみたい。
場所の都合でどうしてもベッドの下に設置しなくてはいけません。
接触こそしませんけどベッドスカートで被われる形になりますから
これが良くないのかも?

ますますマイクロフォンのように思えてきた。(^^;

投稿者 Master@JimmyJazz : April 6, 2005 07:05 PM

当初のコンセプトである「就寝前のひととき、女性ボーカルでマターリ」にはずいぶん近づいてきました(笑)
ムジカのアンプ側接続も近々試してみます。
>敷物による変化
これはマイクロフォンのように箱が音を拾うのかもしれませんねー。

投稿者 Master@JimmyJazz : March 13, 2005 02:23 PM

スピーカーの個性を残して使う方法はあります。
ムジカライザーの入力と出力を逆にしてアンプ側に
接続します。目的とされた部分での音質の向上は
減じますが、8割がたは効いてしかもスピーカーの
個性は無くなりません。タンノイとかJBLとか
完成されたシステムの音を楽しむにはこの方法も良いかと
思います。スピーカーの個性でなくて性能を求められる
のならスピーカー側に繋ぐべきでしょう。
私はスピーカーの個性は出て欲しくないので本来の
繋ぎ方をしています。

オーディオは演奏のそのものの再現を求めると同時に
演奏のイメージを補うことも必要なので、忠実さと
それらしさを両立しなければなりません。忠実さは
基準を設ければある程度万人に共通したものとなります。
それらしさは万人共通ではないので基準を設けるのは
難しいです。高忠実度だけがオーディオでないのは
明らかですが、高忠実度を忘れて自分の好きな音を
出そうとするのはどうなのでしょうか?

投稿者 F.ジェビエル.ジュニア : March 10, 2005 10:19 AM

設置条件により、変化するあるらしよ。
VHS方式のビデオテープの皮、じゃなくてケースを
てれこに4~5つ重ねてた上に置くのが良いとか。
インプレ夜露死苦!


ちなみに不細工なので、私はやったことはありまそん(暴!

投稿者 常連さん : March 9, 2005 04:19 PM