キース・ジャレット(p) 『Death And The Flower』

キース・ジャレット(p) 『Death And The Flower』
  『生と死の幻想』。キース・ジャレットという人は、所謂ジャズの人という感じがしない。ブルースの感覚がまったくないせいか。といっても本盤など紛れもなくジャズであり、その他のジャンルに収まるものじゃない。ワールドミュージックを思わせる笛とパーカッションの音色で始まり、やがて文字通り幻想的に、ドラマチックに展開するキース独自の世界。旋律がとにかく美しいから、難解なことをやってても難解と感じさせない。デューイ・レッドマンのテナーが入ってくるあたりがぐっとくる。[2]はチャーリー・ヘイデンとのデュオ。 ★★★★

1.生と死の幻想
2.祈り
3.グレイト・バード

Keith Jarrett (p,ss,perc),Dewey Redman (ts,perc),Charlie Haden (b),Paul Motian (ds,perc),Guilherme Franco (perc)
[Impulse!] 9,10.Oct.1974. Engineer:Tony May



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