エディ・ヒギンズ(p) 『Bewitched』


エディ・ヒギンズ(p) 『Bewitched』

 日本制作で「邦題」というのも変だけれど、『魅惑のとりこ』なる日本語は少し違和感がある。素直に『魅せられて』でいいのでは?おっとそれではジュディ・オングか。久しぶりに取り出してかけてみたら、[4]の華麗でロマンチックな語り口にすっかり魅せられてしまった。緩やかに上昇し、そして下降する。詩的である。そしてボサノヴァの[9]。恨み節のような哀愁のメロディがじつに良い。70歳を超えてなお、わたしのような若者(?)を感動させる術を持ってるヒギンズは素敵である。何度も何度も繰り返し聴いて欲しい。 ★★★☆☆

1.縁は異なもの
2.ディトゥア・アヘッド
3.魅惑のとりこ (Bewitched, Bothered and Bewildered)
4.ユー・マスト・ビリーブ・イン・スプリング
5.ビューティフル・ラブ (Beautiful Love)
6.不思議の国のアリス
7.エンジェル・アイズ (Angel Eyes)
8.フィランスロピスト
9.エスターテ
10.ブルー・プレリュード
11.アイ・ヒア・ア・ラプソディ (I Hear A Rhapsody)
12.時のたつまま
13.枯葉 (Autumn Leaves)

Eddie Higgins (p),Jay Leonhart (b),Joe Ascione (ds)
[Venus] 30,31.Jan.2001."The Studio"NY. Engineer:Katherine Miller

Click Here!



« レイ・ブライアント(p) 『Alone at Montreux』 | メイン | 犯人は誰だ?! 挿入のトリック »