アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ 『au Club Sant-Germain』


アート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズ 『サンジェルマンのジャズ・メッセンジャーズ』

 LP時代には三枚別売りで、それぞれに名曲が分散収録されているから、どれから買おうか悩んだものだが、CDで三枚がセットになった。'58年10月に傑作『モーニン』をブルーノートに吹き込み、11月にそのメンバーで約一ヶ月間パリを巡業、熱狂的なクラブ・サンジェルマンでの演奏を収録したのが本盤だ。ピアニスト兼歌手のヘイゼル・スコットが「おお、主よ、憐れみを!」と叫ぶDisc:2の[1]が有名だが、ケニー・クラークも飛び入りしたり、客と演奏者がボーダーレスで盛りあがっていて、どこまでがメンバーでどこまでが客なのかよくわからない(笑)それらも含め気分はファンキー!ファンキー・ジャズの決定盤。 ★★★★★

Disc:1
1.ポライトリー (Politely)
2.ウィスパー・ノット (Whisper Not)
3.ナウズ・ザ・タイム (Now's The Time)
4.ファースト・テーマ (The Theme)

Disc:2
1.モーニン (Moanin')
2.エヴィデンス
3.ブルース・マーチ (Blues March)
4.ライク・サムワン・イン・ラヴ (Like Someone In Love)

Disc:3
1.アロング・ケイム・マノン (Along Came Betty)
2.アウト・オブ・ザ・パースト
3.チュニジアの夜 (Night in Tunisia)
4.テーマ

Lee Morgan (tp),Benny Golson (ts),Bobby Timmons (p),Jimmy Merritt (b),Art Blakey,Kenny Clarke (ds)
[RCA] 21.Dec.1958.at Club St.Germain,Paris. Engineer:Raymond Treillet


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