フィニアス・ニューボーンJr.(p) 『A World Of Piano!』


フィニアス・ニューボーンJr.(p) 『A World Of Piano!』

 フィニアス・ニューボーンは良い意味でとても分り易い、カッコ良いピアノを弾くから、ジャズ初心者の人に是非聴いてほしい。彼のピアノを聴いたカウント・ベイシーが大絶賛したそうだが、ベイシーとは似ても似つかぬスマートさ。右手と左手が同時にまったく別のフレーズを弾く。[1]~[4]がフィリー・ジョーとチェンバース、[5]~[8]がサム・ジョーンズ、ルイス・ヘイズとのセッション。白眉はマリオネットが舞うような哀愁のワルツ曲[7]だ。★★★☆☆

1.Cheryl
2.Manteca
3.Lush Life
4.Daahoud
5.Oleo
6.Juicy Lucy
7.For Carl
8.Cabu

Phineas Newborn Jr. (p),Paul Chambers,Sam Jones (b),Philly Joe Jones,Louis Hayes (ds)
[Contemporary] 16.Oct,21.Nov.1961. Engineer:Howard Holzer & Roy DuNann


« 「イケてる散髪」と「そうでない散髪」 | メイン | レイ・チャールズの伝記映画 『Ray/レイ』 »