ジュリアン・プリースター(tb) 『Keep Swngin'』


ジュリアン・プリースター(tb) 『Keep Swngin'』

 リズムセクションが良い。トミー・フラナガンのピアノにエルヴィン・ジョーンズのドラム、そしてキリリと締まったベース音のサム・ジョーンズ。特に[2]のベースラインは強烈だ。これにフロントがトロンボーン&テナーの2管といえば、J.J.ジョンソンの名盤『ダイヤルJ.J.5』を彷彿とさせる。ブルースを基調にした力強いハードバップで、黒人らしい音楽でも、こういうのは「ファンキー」とは言わない。敢えて言うなら「アーシー」か。通好みの隠れた名盤。  ★★★★

1.24-Hour Leave
2.End
3.1239A
4.Just Friends
5.Bob T's Blues
6.Under the Surface
7.Once in a While
8.Julian's Tune

Julian Priester (tb),Jimmy Heath (ts),Tommy Flanagan (p),Sam Jones (b),Elvin Jones (ds)
[Riverside] 11.Jan.1960. Engineer:Jack Higgins(Reeves Sound Studios)


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