クリフォード・ジョーダン(ts) 『Bearcat』


クリフォード・ジョーダン(ts) 『Bearcat』

 クリフォード・ジョーダンは良いテナーマンだと思う。リー・モーガン、ホレス・シルバー、チャーリー・ミンガスらとも共演し、なかなか渋いプレイを聴かせてくれる。惜しむらくは決定的なヒットを出せなかったこと。本盤は相性のいいシダー・ウォルトンをピアノに配し、ワンホーンで入れたリーダー作。ちなみに「Bearcat」とは「闘士」とか「豪傑」の意。その名の通り逞しいトーン。圧巻は急速調の[4]。これが本当に即興だろうか?まるで次に繰り出すフレーズが決まっているかのように澱みない。輸入盤あり ★★★★

1.ベアキャット
2.ディア・オールド・シカゴ
3.ハウ・ディープ・イズ・ジ・オーシャン? (How Deep Is The Ocean)
4.ザ・ミドル・オブ・ザ・ブロック
5.ユー・ベター・リーヴ・イット・アローン
6.マリス・トゥワーズ・ナン
7.アウト・ハウス

Clifford Jordan (ts),Cedar Walton (p),Teddy Smith (b),J.C.Moses (ds)
[Jazzland] 28.Dec.1961, 10.Jan.1962. Engineer:Ray Fowler


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