ジョー・パス(g) 『For Django』


ジョー・パス(g) 『For Django』

 ギター、サイドギターにベース、ドラムス。トリコロールカラーのすっきりしたジャケットデザインも手伝って全体の印象は地味。変にやかましいジャズをかけるよりも、こんなのをかけたほうがウケがいい。喫茶店のBGMなんかにも最適だ。真剣に聴くなら、低音がたっぷり出るスピーカーで聴くといい。軽く太く最低音まで粘るベースと、ブラシで叩くくすんだシンバル音が心地よい。聴き方によって変幻自在の表情を見せるパスの摩訶不思議な代表作。聴けば聴くほど味が出る。★★★☆☆

1.ジャンゴ (Django)
2.ロゼッタ
3.雲
4.フォー・ジャンゴ
5.ナイト・アンド・デイ (Night and Day)
6.哀愁の花
7.アンサンシブルマン
8.カヴァレリー
9.ジャンゴの城
10.ライムハウス・ブルース (Limehouse Blues)

Joe Pass (g),John Pisano (g),Jim Hughart (b),Colin Baley (ds)
[PacficJazz] 20.Oct.1964.


« ジャッキー・マクリーン(as) 『Let Freedom Ring』 | メイン | ソニー・クラーク(p) 『Sonny Clark Trio』 »