ジミー・スミス(org) 『A Date With Jimmy Smith Vol.2』


ジミー・スミス(org) 『A Date With Jimmy Smith Vol.2』紙ジャケ
通常盤

 黒人音楽によく使われる似通った形容詞の”ファンキー”と”グルーヴィ”、わたしの勝手な解釈であるが、その時間の長さによって使い分けられる気がする。前者がフレーズの黒っぽさを指すのに対し、後者は何度も繰り返されるリズムのうねりを称する。よって、1分の”グルーヴィな演奏”というのは存在しない。10分くらい演って、はじめて「おお、グルーヴィやんけ」となる。プロデューサー・アルフレッド・ライオンが、スミス以下のオールスターと録音技師のヴァン・ゲルダーまでも引連れて、マンハッタンタワーのスタジオで行ったジャム・セッション。初っ端の「スコッ!」とヌケるブレイキーのスネアの音からしてもうファンキー!『同Vol.1』 ★★★★

1.アイ・レット・ア・ソング・ゴー・アウト・オブ・マイ・ハート (I Let A Song Go Out Of My Heart)
2.アイム・ゲッティング・センチメンタル・オーヴァー・ユー (I'm Getting Sentimental Over You)
3.グルーヴィ・デイト

Jimmy Smith (org),Lou Donaldson (as),Donald Byrd (tp),Hank Mobley (ts),Eddie McFadden (g),Art Blakey (ds)
[Bluenote] 11.Feb.1957. Engineer:Van Gelder


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