マイルス・デイヴィス(tp) 『Miles Davis At Carnegie Hall 』
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マイルス・デイヴィス(tp) 『Miles Davis At Carnegie Hall 』

 『ブラックホークのマイルス・デイビス』から約一ヶ月後、同メンバーで殿堂カーネギーホールへ初出演。ウリはギル・エヴァンス・オーケストラとの共演だが、[1]で緊張のあまりジョイントをしくじってしまうベースのポール・チェンバース。その後マイルスのソロで見事に持ち直すが、ベストトラックはなんといってもクインテット演奏の「ノー・ブルース」だ。マイルスが素晴らしいのは勿論、ウイントン・ケリーのピアノが冴えに冴えている。プロデューサー、テオ・マセロによる隠し録りのようなワンポイント録音が生々しい。ちなみに「サムデイ・マイ・プリンス~」が未完なのは、曲の途中でマックス・ローチらが抗議プラカードを持ってステージに座り込んだせいだとか。アクシデント満載の歴史的コンサート。 ★★★★

ディスク: 1
1.So What
2.Spring Is Here
3.Teo
4.Walkin'
5.Meaning of the Blues/Lament
6.New Rhumba

ディスク: 2
1.Someday My Prince Will Come
2.Oleo
3.No Blues
4.I Thought About You
5.Concierto de Aranjuez

Miles Davis (tp),Hank Mobley (ts),Paul Chambers (b),Wynton Kelly (p),Jimmy Cobb (ds),Gil Evans and His 21 Piece Orchestra
[Columbia] 19.May.1961.


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