チコ・ハミルトン(ds) 『Chico Hamilton Quiintet』

チコ・ハミルトン(ds) 『Chico Hamilton Quiintet』

 前半5曲がスタジオ録音、残りの5曲がライブ。日本盤のタイトルにもなっているエキゾチックな[3]が特に有名。西田佐知子の「コーヒー・ルンバ」の元ネタはこの曲ではないか?ピアノがなく、チェロやフルートなど少々イレギュラーな編成で、なかでもマルチリード奏者バディ・コレットの多彩なプレイが光る。考えすぎの小ぢんまりした音楽でなく、西海岸の明るく自由闊達な雰囲気が伝わってくる。[9]のブルースで、コレットが吹くアルトがじつに素晴らしい。 ★★★★

1.ア・ナイス・デイ
2.マイ・ファニー・ヴァレンタイン (My Funny Valentine)
3.ブルー・サンズ
4.ザ・セイジ
5.ザ・モーニング・アフター
6.アイ・ウォント・トゥ・ビー・ハッピー (I Want To Be Happy)
7.スペクタキュラー
8.フリー・フォーム
9.ウォーキング・カーソン・ブルース
10.バディ・ブー

Chico Hamilton (ds),Buddy Collette (fl,as,ts,cl),Fred Katz (cello),Jim Hall (g),Carson Smith (b)
[PacficJazz] 4,5,23.Aug.1955.L.A.


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