マイルス・デイヴィス(tp) 『Miles Davis In Person At Blackhawk,San Francisco Vol.1』

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マイルス・デイヴィス(tp) 『Miles Davis In Person At Blackhawk,San Francisco Vol.1』

 マイルス自身が「ハンク・モブレーとの演奏はつまらないものだった」と語ったこともあり、いまひとつ評価が低いライブ盤。しかし、なかなかどうして一級品のハードバップ演奏だ。特にウイントン・ケリーのピアノが抜きん出ている。モブレーの調子だって決して悪くはない。こういうのを聴いてしまうと、さっきまで聴いてた他のCDが途端に霞んで、取るに足りないように思えてくるからマイルスは恐ろしい。マイルス自身の不満は演奏内容ではなく、『マイルストーンズ』『カインド・オブ・ブルー』と進化してきたスタイルが、本盤で聴かれるような古いタイプのハードバップに後戻りしてしまったことではないか?『Vol.2』、さらにライブの全貌を収めたコンプリート盤の『In Person Friday and Saturday Nights at the Blackhawk, Complete』もある。 ★★★★

1.ウォーキン (Walkin')
2.バイ・バイ・ブラックバード (Bye Bye Blackbird)
3.オール・オブ・ユー (All of You)
4.ノー・ブルース (No Blues)
5.バイ・バイ(テーマ) (The Theme)
6.ラヴ,アイヴ・ファウンド・ユー

Miles Davis (tp),Hank Mobley (ts),Paul Chambers (b),Wynton Kelly (p),Jimmy Cobb (ds)
[Columbia] 14,15,21.Apr.1961.San Francisco.

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