『Yule Struttin' / Various』

『Yule Struttin' / Various』

 まずジャケットが素晴らしい(笑) クリスマスが題材となると肩の力が抜けるのか、どのジャズメンもほぼ例外なく良い演奏をする。本盤はその極めつけ。「ジングル・ベル」を秀逸なアレンジで聴かせる[1]で始まり、ブルースギターの[2]、そしてルー・ロウルズの名唱[3]は何度聴いても目頭が熱くなる。[6],[7]と珍しいセロニアス・モンク作のクリスマスソングが続き、ベイシー・バンドが痛快にスイングする[9]、ワンホーンで素晴らしいソロを展開する[12]のデクスター・ゴードンが最大の山場。わたしにとっては、まさに宝物のようなCD。続編『ユール・ビー・バッピン』とカップリングのデラックス・エディションもあり ★★★★★

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