ハロルド・ランド(ts) 『Harold in the Land of Jazz』

ハロルド・ランド(ts) 『Harold in the Land of Jazz』

 決して演奏は悪くない。悪いのは録音だ、いや、録音自体も悪くはない、左にペットとテナー、右チャンネルにリズム隊、ぱっくり分れている。これがなんとも不自然だ。この頃のレコードには珍しくない録り方だが、これほど几帳面に分けなくてもよかろう。別の部屋で演奏してるようだ。これがCDじゃなくレコードだったら残響音が出てもうちょっとマシなのかもしれない、これは再生側の問題だと考えてオーディオに大枚はたいた。随分マシになった。でもやっぱり少し不自然。モノラルに切り換えると全く問題ない。さすがのロイ・デュナンも血迷ったか? ★★☆☆☆

1.Speak Low
2.Delirium
3.You Don't Know What Love Is
4.Nieta
5.Grooveyard
6.Lydia's Lament
7.Smack Up
8.Promised Land [*]

Harold Land (ts),Rolf Ericson (tp),Carl Perkins (p),Leroy Vinnegar (b),Frank Butler (ds)
[Contemporary] 13,14.Jan.1958. Engineers:Roy DuNann and Howard Holzer


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