レイ・ブライアント(p) 『Ray Bryant Trio』

レイ・ブライアント(p) 『レイ・ブライアント・トリオ』

 本盤の「黄金の首飾り」があまりに有名なため、ブライアントはジョン・ルイスに似てると思ってる人も多いようだ。プレスティッジのプロデューサー、ボブ・ワインストックは、購買層を裕福な白人に想定していたため、彼らにウケのいいMJQ的なレコードを作りたがった。「ジャンゴ」を入れたのもワインストックの差し金か。珍しく功を奏したようで、これはこれで気品ある素晴らしい演奏になった。ちなみにベースのアイク・アイザックスはカーメン・マクレエの夫で、このトリオは当時カーメンの伴奏ユニットでもあった。 ★★★★

1.Golden Earrings
2.Angel Eyes
3.Blues Changes
4.Splittin'
5.Django
6.The Thrill Is Gone
7.Daahoud
8.Sonar

Ray Bryant (p),Ike Isaacs (b),Specs Wright (ds)
[Prestige] 5.Apr.1957. Engineer:Van Gelder


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