ベニー・ゴルソン(ts) 『Gone With Golson』


ベニー・ゴルソン(ts) 『Gone With Golson』

 一連の”ゴルソン~フラー・ハーモニー”作品のなかでも、本作の「スタッカート・スウィング」の出来はピカイチ。最初の数小節で引き込まれてしまう。ジャズ・メッセンジャーズの「モーニン」でやったように、ピアニストの作ったモチーフをゴルソン流にアレンジ。これが見事にキマってる!作者のレイ・ブライアントも水を得た魚のようだ。文字通り「スタッカート」し、「スウィング」するブライアントのピアノ。ガーンと鳴るブロックコードのバッキングがイカしてる。★★★★

1.Staccato Swing
2.Autumn Leaves
3.Soul Me
4.Blues After Dark
5.Jam for Bobbie
6.Bit of Heaven [*]

Benny Golson (ts),Curtis Fuller (tb),Ray Bryant (p),Tom Bryant (b),Al Harewood (ds)
[NewJazz(Prestige)] 20.Jun.1959. Engineer:Van Gelder


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