ジョニー・グリフィン(ts) 『The Little Giant』


ジョニー・グリフィン(ts) 『ザ・リトル・ジャイアント』

 ヴァン・ゲルダーやロイ・デュナン、ジム・アンダーソンくらいは知ってても、ジャック・ヒギンズという録音エンジニアが話題になることはない。リバーサイドレーベルの主要なレコーディングを担当した人だ。間接音が多いから録音が悪いと勘違いする人も多いのだろう。本作など得意のスケールの大きい、まるでビッグバンドを思わせるようなサウンドで録れている。しかし、耳の良い人に言わせると、ヒギンズの本拠地、リーヴス・サウンド・スタジオはピアノの調律があまり良くないそうだ。ヴァン・ゲルダー・スタジオはその辺ちゃんとしてるらしい。国内盤あり ★★★★

1.Olive Refractions
2.The Message
3.Lonely One
4.63rd Street Theme
5.Playmates
6.Venus And The Moon

Johnny Griffin (ts),Blue Michell (tp),Julian Priester (tb),Wynton Kelly (p),Sam Jones (b),Albert Heath (ds)
[Riverside] Aug.1959.NY. Engineer:Jack Higgins(Reeves Sound Studios)



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コメント

これはカッコイイぞう!
なんかいつも「カッコイイ」しか言ってないような気もするが。(^^;

投稿者 Master@JimmyJazz : November 8, 2004 11:44 PM

名盤と言われつつ、なかなか馴染めないアルバムってありますよね。
僕にとっては、そういうアルバムの内の1枚がこれです。
と言っても、そういうアルバム無数にあるんですが(^^;
やっぱし、全然ジャズ判ってないんでしょう(爆)

最近、スィングのしかもビックバンドが快いぞ。
古臭い音なんだけどね。
モダンジャズには無い、肩肘張らぬ気持ち良さがたまらん。

投稿者 大@神戸 : November 8, 2004 11:03 PM