キャノンボール・アダレイ(as) 『Cannonball Adderley Quintet In Chicago』


キャノンボール・アダレイ(as)『Cannonball Adderley Quintet In Chicago』

 本作の人気の元は、なんといっても「アラバマに星落ちて」におけるキャノンボールの朗々としたアルトの唄いっぷりにある。この曲は「田舎っぺ」でないと似合わない。都会的な親分マイルス抜きのマイルスバンドだからこそ名演が生まれた。一方、キャノンボールが抜けたコルトレーンのワンホーンでのバラード曲「ユーアー・ア・ウィーヴァー・オブ・ドリームス」、こちらもなかなかの出来ばえだ。当たり前の話だが、この連中って無茶苦茶うまいよなあ。 ★★★★

1.ライムハウス・ブルース (Limehouse Blues)
2.アラバマに星落ちて (Stars Fell On Alabama)
3.ワバッシュ
4.グランド・セントラル
5.ユーアー・ア・ウィーヴァー・オブ・ドリームス
6.ザ・スリーパー

Cannonball Adderley (as),John Coltrane (ts),Wynton Kelly (p),Paul Chambers (b),Jimmy Cobb (ds)
[EmArcy] 3.Feb.1959 Universal Recording Studio B.Chicago.


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