エリック・ドルフィー(as,bass cl) 『Eric Dolphy At The Five Spot, Vol.1』


エリック・ドルフィー(as,bass cl)『Eric Dolphy At The Five Spot, Vol.1』

 ドルフィーのアルトを初めて聴いたとき、ナパーム弾を食らったような衝撃を受けた。なんて音を出しやがる!?ドルフィーがとんでもなく凄い奴だってことは、このレコードを聴けば誰にでもわかる。問題は、それを好きかどうか、快感とするか不快に感じるか、それだけだ。本作に限らずドルフィーは前衛と捉えられがちだが、ドルフィー自身のソロを除けばスタイルとしては真っ当なハードバップで、所謂フリージャズとは一線を画す。「ファイアー・ワルツ」でのマル・ウォルドロンのピアノもいい。一度は聴くべし。 ★★★★★

1.Fire Waltz
2.Bee Vamp
3.Prophet
4.Bee Vamp [Alternate Take]

Eric Doldhy (as,bass cl),Booker Little (tp),Mal Waldron (p),Richard Davis (b),Eddie Blackwell (ds)
[Prestige] 16.Jul.1961.live recording at Five Spot.NYC. Engineer:Van Gelder


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