ポール・ホーン(as,fl,cl) 『Something Blue』


ポール・ホーン(as,fl,cl)『Something Blue』

 ウエストコースト・ジャズの異才・ポール・ホーンは、マイルス・デイヴィスが開拓したモード手法をいち早く理解吸収した人物とされている。本盤は『カインド・オブ・ブルー』が録音された僅か一年後、1960年の作品。ソリッドで幾何学的な曲想は、当時西海岸のジャズシーンでは非常に斬新に映ったことだろう。マイルス本人も絶賛したという話だが、『カインド・オブ・ブルー』ほど叙情的ではなく、あくまでもドライ&クールな感触だ。 ★★★☆☆

1.Dun-Dunnee
2.Tall Polynesian
3.Mr. Bond
4.Fremptz
5.Something Blue
6.Half and Half

Paul Horn (as,fl,cl),Paul Moer (p),Jimmy Bond (b),Billy Higgins (ds),Emil Richards (vib)
[hifijazz] Mar.1960.


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