マイルス・デイヴィス(tp) 『Steamin'』
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マイルス・デイヴィス(tp) 『スティーミン』

 ジョークか本気か、レッド・ガーランドのスパーリングが気に入って雇ったという。マイルス・デイヴィスのボクシング好きは有名だが、スナップの利いたパンチのように、しなやかで軽くてしかも力強いジャズの魅力がこの頃のマイルス・クインテットに溢れている。[2]はドラムのショーケース。[4]はなんとも愛らしい曲。マイルスからコルトレーンにソロが引き継がれるとき、フィリー・ジョーが絶妙のタイミングでシンバルを入れる。さらに軽いタッチのピアノソロが徐々に盛上り、テーマに戻るときのキメッ!息もピッタリで、もうカッコイイったらありゃしない!国内盤あり ★★★★★

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コメント

村井さんの一言が入っただけで「スティーミン」が一枚売れました。さすが!(^^;

投稿者 Master : April 3, 2009 01:03 PM

お薦めありがとうございました。
いいですね!!経験値がない僕ではボキャブラリーがないんでうまく言えませんが、これはいい。
でもこれって録音がいいのもあるんですかね。
最近気づき始めたんですが、ジャズに限らず録音の状態で音楽のレベルがすごく変わる。
アコースティックなものは特に顕著に感じますが、最近の打ち込みものでも少しわかる気が…。
最近のポップスのボーカルなんかは、特に声がいじくってるのか抑揚や息遣いまでいじくってつまらなく感じます。録音状態ですかね?
その点、昔の録音のものはそれがあまりないんですね。
しかし昔の録音をこんなに手軽に聴けるようになったって、しかもこんな凄みわかる状態でできるなんて本当にいい時代になったんですね。
そして、ジャズってリアルな感じが一番味になる…。
良いの教えてもらいました。
それにしても、この音質でアップしてるのもかなり凄いな。それともこの程度は当たり前なのかなあ?

投稿者 sin : April 3, 2009 04:48 AM

sinさん
YouTubeなら『カインド・オブ・ブルー』の「Blue in Green」なんかどうでしょう?
http://www.youtube.com/watch?v=PoPL7BExSQU&feature=related

投稿者 Master : April 2, 2009 05:41 PM

プレスティッジ時代のマイルスって、まんべんなく聴いているつもりで、実は「リラクシン」と「クッキン」ばかり聴いてる(笑)んですね。

Masterのおかげで、何年かぶりに「スティーミン」を聴くことができました。

この頃のマイルスって、なんか静かで軽やかなイメージがあったのですが、このアルバムは「重さ」「無骨さ」も、けっこうありますね。特に2曲目の強烈なボディブロー連打。心身とも健康なときでないと太刀打ちできない感じ。それだけに、ひと休みさせてくれる3曲目が貴重です。

4曲目は「おんなじ調子が続くのか?」と思わせといて、次第に盛り上げていくあたりがうまい。Masterが指摘する「ソロを受け渡すときのシンバル一発」も決まってますね。1曲め、コルトレーンのソロはやけに鈍く聞えてしまったのですが、4曲目の彼は得意の旋回もスムース。アドリブ長すぎてワケわからんようになること(苦笑)もないし。

2曲目同様ビバップっぽいノリで始まる5曲目もうれしい。弓でぎーこぎこ弾いたベースソロまで入ってる!!

投稿者 村井裕弥 : April 2, 2009 10:48 AM

マイルス・デイヴィスって名前聞いたことありますよ!!
なんか近い名前をいろいろ思い出すこともあったのですが、なかなか思いつかなかったのでやっとわかりました・
国内版ということはCDでもあるんですかね。
とりあえずネット動画などで同じ人のがあれば探して聴いてみます。

投稿者 sin : April 2, 2009 12:15 AM