マル・ウォルドロン(p) 『Left Alone』


マル・ウォルドロン(p)
『Left Alone』

眉間に激しく皺が寄る、なんともやるせない表題曲。マクリーンのアルトによる泣きのテーマが終わり、訥々と語るマルのピアノを聴いてると、物凄い音圧で再び激情のマクリーン登場。いつもここでびっくり。魂を鷲掴みにするような演奏だ。続く「Cat Walk」で旋律の美しさに酔う。この二曲だけで買う価値は充分。しかし後半、特にインタビューは勘弁してほしい。(聴かなきゃいいだけだが)★★★★

1.レフト・アローン
2.キャット・ウォーク
3.恋の味をご存知ないのね (You Don't Know What Love Is)
4.マイナー・パルセーション
5.エアジン (Airegin)
6.ビリー・ホリデイを偲んで

Mal Waldron (p),Julian Euell (b),Al Dreares (ds),Jackie McLean (as)
[Bethlehem] 24.Feb.1959


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