アート・テイタム(p),ベン・ウェブスター(ts) 『The Tatum Group Masterpieces』

アート・テイタム(p),ベン・ウェブスター(ts) 『The Tatum Group
Masterpieces』

 [6]をかけてたら、お客さんが入ってくるなり、「このCDのタイトル教えて!」と言った。よっぽど気に入ったのだろう。クレジットをメモして帰られた。ピアノの巨匠アート・テイタムの代表作。サブトーンを効かせたウェブスターの骨っぽいテナーによるバラード演奏は、「大男が生まれたての赤ん坊をそっとあやすように」と形容される。しっとりとしたオールド・ファッションな趣きの名盤だ。たしかウッディ・アレンの映画のBGMにも使われていた。「旧き良きアメリカ」を想起させる珠玉のバラード集。実はこの盤、オーディオ装置の出す音に”嘘”があるとピアノがうるさく、うまく鳴らすのは意外と難しい。 ★★★★

1.風と共に去りぬ (Gone With The Wind)
2.オール・ザ・シングス・ユー・アー (All The Things You Are)
3.ジョーンズ嬢に会ったかい? (Have You Met Miss Jones?)
4.マイ・ワン・アンド・オンリー・ラヴ (My One And Only Love)
5.ナイト・アンド・デイ (Night And Day)
6.マイ・アイデアル (My Ideal)
7.ホエア・オア・ホエン
8.風と共に去りぬ (別テイク1)
9.風と共に去りぬ (別テイク2)
10.ジョーンズ嬢に会ったかい? (別テイク)

Ben Webster (ts),Art Tatum(p),Red Callender (b),Bill Douglass (ds)
[Pablo] 11.Sep.1956. Enjineer: Val Valentin(Capitol Studios,Los Angeles)


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